interview

先輩社員インタビュー

好きなことで生きていく


ここが夢への第一歩。

勝山工場営業課
小木 猛斗
2022年入社
福井工業大学卒
勝山工場営業課
小木 猛斗
2022年入社
福井工業大学卒

学生時代に打ち込んだことや、夢は?

学生時代はサッカーに打ち込んできました。
昔から体を動かすことがすごく好きで、小学校、中学校、高校は毎日のようにボールを蹴っていました。
夢は「好きなことで生きていく」です。その為にも今は目の前の仕事を精一杯行いながら視野を広く持ち、日々模索中です。

松文産業を知ったきっかけは?

正直、松文産業のことは全く知らなかったのですが、合同企業説明会でたまたまブースを見かけて、一度話を聞いてみようと思ったのがきっかけです。

松文産業に入社した決め手は?

大学時代に洋服に興味を持ち始めて、バイト代はほとんど洋服に使っていました。
その中で、将来は洋服に携わる仕事がしたいと思うようになり、色々な企業を模索していた所、弊社のことを知り、仕事内容と自分のやってみたいことがマッチングした為、入社を決めました。

これまでの社内でのキャリアを教えてください。

入社後、勝山本社営業課に配属されました。約3カ月の研修があり、そこで織物がどのように作られているかのどの基礎を学びました。
そこからは、営業志望という事で、引き続き織物の勉強をしながら日々クライアントと商品開発や納期管理などを行っています。

現在の仕事内容を教えてください。

弊社の営業職は既存の商品をただ売るのではなく、開発も並行して行います。クライアントからこの生地を作ってほしいという依頼があり、それを解析して設計書に起こします。設計書が出来上がったらそれを元に試作を進め、一つの生地を製作します。その他にも納期管理や新規顧客の開拓なども行っています。

1日の仕事の流れを教えてください。

8:15~ ラジオ体操
8:30~10:00 朝礼
開発現場にて、実際に機械を動かし織物を開発
10:00~12:00 クライアントから依頼のあった生地を基に、設計の作成
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 納期管理
14:00~16:00 メーカーや織屋と打ち合わせ
16:00~17:00 打ち合わせ内容まとめ
17:00 帰社

仕事の中でやりがいを感じるのはどんな時ですか?

開発した生地が実際に加工されて手元に上がりサンプルが届いたときです。
生地の製作から、加工が上がってくるまでに約2ヶ月はかかるのですが、思った通りの生地を作れた時は嬉しいです。
自分が開発したものが実際に店頭に並んだことはまだないですが、それを目指して開発を行っています。

仕事をやる上でのポリシー、こだわりを教えてください。

常にチャレンジ精神であることと、前向きに仕事に取り組むことです。
仕事でミスをしても、常に前向きなメンタルを持ち続けることを意識しています。

これまで携わった仕事・プロジェクトで一番印象に残っている仕事は何ですか?

これからですが、海外向けのクラウドファンディング。
弊社は洋服の生地を製作していますが、実際に洋服を作ってみようということでジャケットを製作しました。その製品を海外にも展開してこうということで、動いている最中です。

社内で尊敬している方を教えてください。

現場の方々。自分は営業なので現場に無理なお願いをすることもあるのですが、しっかりと話を聞いてくれます。現場の方には日々感謝しており、尊敬もしています。

入社してから自分が成長したなと思うところはどんなところですか?

視野が広くなったところです。営業を行っていく上で、一つのことに囚われすぎず、視野を広く持つことで転がっているチャンスを拾うことができます。入社当初は目先のことばかり考えていましたが、様々のことを考えられるようになりました。

今後の目標は?

自分で開発したものを自分で営業して、製品化を目指すことです。元々洋服が好きでこの会社に入社したので、好きなものを
自分で開発して量産化を目指しています。また、私は社会人2年目なので人としても成長していきたいです。

就活中の方々に松文産業の良いところを紹介してください。

130年続いている会社なので、幅広い年代の方が数多く在籍しています。様々な考えを持った人達が全員一丸となって仕事に取り組んでいるところが松文産業の強みであり、良いところです。